仕事探しはハローワーク?目線を変えてみよう!

仕事探し

仕事探しといえばハローワーク。と言われるほど当たり前のようにハローワークを利用される方が多いものです。しかし、仕事探しの道はそれしか無いのでしょうか?違いますよね?
実際にハローワークに足を運ぶとたくさんの求人を見ることができますので便利なものではありますが、落とし穴もあるものです。
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ハローワークの落とし穴

ハローワークで仕事探し
仕事探しの第一候補となることが多いハローワークで、たくさんの求人情報が集まっていますので、希望の仕事が見つかりやすいのはまちがいありません。私も何度も足を運んだことがあります。。。
そうです。何度も足を運んだのです。
仕事がたくさんあって直ぐにでも見つかりそうなものなのに、何度もです。

何故でしょうか?

ここにハローワークの落とし穴があるのです。

 

 

求人情報が更新されていない

ハローワークの求人情報をご覧になったことがある方はご存じの方も多いでしょうが、ハローワークの求人情報は非常に更新スピードが遅いです。また、既に募集を閉めきってあるにも関わらず掲載されているというお粗末な場合も見られます。
このようなことがあり、短期間で集中的に訪れても毎回同じ情報しかないというようなことがあるのです。今ではインターネットサービスで自宅でハローワークの求人情報を確認できますので便利になりましたが、以前はそのようなことがありませんでしたので、”ハローワークは詐欺”というような感覚にさえなりました。

 

 

求人票の中身の正確性

ハローワークに求人情報を掲載する企業は、ハローワークに掲載申し込みをするのですが、その際に企業情報を用紙に記入して申請をします。この時にハローワークでは特別審査をするわけではありません。最低賃金や就労時間が労働基準法に従っていれば問題なく掲載されるのです。そのため、細かい部分にウソの情報があったとしてもハローワークでは分かりません。そう、ハローワークはあくまでも求職者に対して「こんな仕事がありますよ。面接を受けるなら間を取り持ってあげますよ」ということが主な仕事であるからです。

中身が嘘八百並べられた企業であってもそれがスルーして掲載されていますので、「おっ!好待遇の仕事見つけた!」と思って就職をしても、働いたら求人票と違うということで再びハローワーク難民となる可能性があります。そのため、最初からハローワークに頼らないという方法を考えたいものです。

それでもハローワークが良いなら
⇒ ハローワークインターネットサービス

 

 

ハローワーク以外で仕事を探すには

では、ハローワーク以外で仕事を探すにはどうしたら良いのでしょうか?
求人雑誌?転職サイト?求人サイト?

それよりは、人脈を振り返ることがはるかに効果的です。
学生時代の仲間や恩師、現職や前職の同僚など、これまで生きてきた中で様々な出会いがあったのではないでしょうか?
何気ない会話の中で情報交換をしていると、思わぬビッグニュース(求人情報)が飛び込んでくることもあるものです。

あなた自身にマッチした仕事が今まで知り合った人から紹介されることも少なくありませんので、仕事探しに困ったときには、周囲の人間を思い浮かべて連絡を取ってみることもひとつの方法なのです。

ただ、知り合いを介して就職をした場合は、何らかの理由で退職をすることになった場合などは面倒になることもあるかもしれません。そのため、就職をする前に色々なケースを考えておくことが大切です。もちろん、仕事を紹介してもらったお礼は必ずしましょう。

また、現職の方の場合は取引先の企業の営業マンなどから情報をもらうことも非常に有効です。関連している業種の仕事が見つかるかもしれませんので、転職を考える方にはとても良いでしょう。

「良い人間関係は財産になる」と言われるように、今まで付き合ってきた人との関係が良好であればあるほど様々な有益な情報が集まりやすいものです。仕事探しをする場合は、ハローワークは一旦置いておき、自身の人脈を考えてみることも良いかもしれませんね。

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