仕事探しはチャンスを見逃さないことが最も大切です。誰でも仕事探しをしているときは必死な気持ちが強いですが、仕事は意外と落ち着いて構えたほうが目の前のチャンスをつかみやすいものです。
仕事探しの中でチャンスを棒に振らないように気をつけてくださいね。
ただ、転職活動は慎重になるものですが、悩みすぎて行動しないということも良くありません。
のんびりし過ぎていると目の前にチャンスがあるのに見逃してしまうということもありますから気をつけましょう。
仕事は巡り合わせが大切
働いている間に次の仕事を見つけなかったり、又は元々新しく仕事をするまでの少しの間は休む期間を作りたいと考え、仕事していないという方もいるかもしれません。
もしも今現在そんな気持ちのあなた。
今はどんな状況ですか?
楽しいですか?
焦っていますか?
何もやる気が起きませんか?
将来のことを考えていますか?
人によって答えは色々です。決して焦ることもないのかもしれません。
あなたがまだ若い方であれば、本当にやりたい仕事が見つかるまで動かないということも良いかもしれません。
また、あなたが30代以上であれば、焦っているかもしれませんが、人生は何歳からでもやり直しが出来ます。
以前、30代でパチプロから企業に就職し、2年足らずで役員になった方と知り合いになりました。
その方が言うには
「スキルがなくても人との巡り合わせでチャンスは生まれる。大事なのは目の前のチャンスに気づけるかどうか」
だそうです。
仕事をしていない時の心構え
仕事をしたいない時の心構えは特に大切だと言われています。
上記の方は、仕事をしていない期間(パチプロの期間)が数年間あったとのことですが、その間も社会情勢や経済情勢には常に目を配り、独学ではあるものの、デザインや建築関係など様々なことについて勉強をしていたそうです。
実際にどのような仕事が出来るかは自分ではよく分かってはいなかったものの、いつ目の前にチャンスが転がって来ても対応できるように、心構えをしておくことは大切なのかもしれません。
決断力が重要
目の前にチャンスが転がってきた時は、そのチャンスに思い切って飛びついてみることも大切だと言います。
面白そう、興味があるというような仕事を見つけた場合、多くの人はそのデメリットを見てしまいがちですが、それではいつまで経っても飛び込むことは出来ません。
「仕事なんていくらでもある。駄目だったらまた転職をすればいい」
くらいの潔い気持ちで飛び込むことが大事なんだとか。
慎重になると何も出来ない
現在仕事をしていない方は、本当に仕事を探している方は実はそれほど多くはありません。
自分から望んで仕事をしていない方のほうが圧倒的に多いです。
決してそれを否定するつもりはありませんし、長い人生の中で休養を取ることは良いことです。
しかし、あまりにも休養をとると仕事をする気持ちにならないこともありますから注意しなければなりません。
やる気があれば何でもできる
人は本気になればなんでも出来ます。
仕事をしようと心から思えば間違いなく出来るものです。
世の中のサラリーマンの多くは「仕方なく」働いている方のほうが圧倒的に多く、心から今の職業に就いていることがベストだとは思ってはいないのです。
そんな中、今あなた自身が仕事をしたいと本気で思い、臨む職業に就くことが出来れば、そんなサラリーマンよりも良い業績を残せることは間違いありません。
大切なことは真剣に悩むこと。そして行動を起こすことです。
「仕事が無い」「給料が安い」「待遇が悪い」
などなど理由をつけて仕事をしないことを否定する気持ちはありませんが、全てが満足できる仕事なんてありません。
まずは、これだと思う仕事を見つけたら行動を起こしてみることが最も重要なことなのです。
まとめ
求職者や転職希望者は慎重になりがちなものです。
慎重になりすぎると行動が出来なくなります。
悩むことは大いに結構です。但しチャンスを見逃してはいけません。
仕事探しに時間をかけすぎることで目の前のチャンスを逃さないようにしましょう。
逃した魚は大きいものですよ。
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