履歴書の職歴記載例”アルバイト就業編”

アルバイト

派遣就業の記載方法

学業期間中のアルバイト就業の場合はついては通常は履歴書に記載することはありませんが、卒業後や、学業期間中のアルバイト就業の中で、働いていた職務内容が応募先企業で役に立つような職務内容であった場合や責任を与えられていた場合、ビジネスマナーの基本を習得していることをアピールできるような場合などは、アルバイトとして働いていたことを明記した上で、何処で働いていたのかを記載します。

通常の記載方法による例
学歴・職業
平成○ ○○会社○○店 入社(アルバイト)
平成○ ○○会社○○店 退社

 

職務内容をアピールする例
学歴・職業
平成○ ○○会社 アルバイト採用(平成○年○月末まで)
  ○○店にて○○職として従事(○○業務、○○業務)

 
 

同じ期間に掛け持ちでアルバイト就業をしていた場合の記載例
学歴・職業
平成○ 以下の事業所にてアルバイトに従事(平成○年○月末まで)
・○○マート○○店、△△店(コンビニエンス・ストア)
・○○会社○○店(ラーメン店)

 
 

パート就業の場合の記載方法

パート就業の場合の記載方法は、上記と同じ内容で、「アルバイト」を「パート」に置き換えるだけで問題ありません。

 
 

在職中の場合の記載方法

今現在仕事をしている場合、つまり在職中の場合は、職歴の最後の行に「現在に至る」「現在に至る(平成○年○月末退職予定)」「現在に至る(平成○年○月末契約期間満了見込)」というように記載しましょう。

 
 

就業先が会社以外の場合の用語法

就業先が会社の場合は、通常は「入社」や「退社」(又は「退職」)などと記載をするものですが、会社でない場合はどのように記載するのかを悩むこともあるものです。基本的に会社でない場合は、「勤務」(又は「入職」)や「退職」というように記載します。但し、正職員だった場合は「就職」や「退職」という記載方法でも問題ありません。

この他、商店や農業などの個人事業(家業)を家族従業者として手伝っていた場合は、「家業である○○業に従事(平成○年○月末まで)」などとします。

 
 

まとめ

履歴書の記載は嘘はいけません。
後々になって虚偽の記載だと判明した場合、訴えられてしまうということもあります。もちろんそれは最悪の場合ではありますが、解雇となることは覚悟しなければなりませんので、正直に記載することが大切です。

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