就職やアルバイトで履歴書を提出する際に、志望動機や本人希望欄をどうするか悩む方も多いもの。
就職の場合は一般的な形式的な書き方でも良いものの、でも他の人と差を付けたいこともありますよね?
そこで、どのように志望動機や本人希望欄を記載するべきかをまとめます。
アルバイトの志望動機の場合
アルバイトを始めたい方の履歴書をこれまでたくさん見てきましたが、アルバイトをするに当たり、ここでつまづく必要はありません。
※学費を稼ぐため
※学生の間に社会勉強をしておきたい※興味のある分野だったから
※生活費のため
このような感じで構いませんよ。
ただし、何も書かないのは全くお話にならず、採用してもらえない場合がありますので気をつけましょう。
アルバイトの本人希望欄は?
これも空欄の状態よりは記載した方が良いでしょう。
例えば求人内容が「週2~3回以上、3時間以上働ける方」などとなっている場合は、あなた自身が働ける日数と時間を記載しましょう。
例えば、
「1日5時間、週5日以上働けます。木曜日はお休みを頂きたいです。」
といった具合に、希望の休みも記載するとあなた自身の希望が伝わりやすくなります。
では、就職の場合はどうでしょうか?
就職の場合の志望動機
新卒で就職をする方はあまり関係がないと思われますので、中途採用を目指す方への志望動機の書き方です。
基本的には「これまでの職歴を活かして~」と言ったような感じで良いのですが、転職と言うことですから、もう一捻り欲しいところです。
実際には職務経歴書を提出することが多いかとは思いますが、この志望動機欄でもワンプッシュしておきましょう。
「前職では○○の業務に携わり、○○といった結果を出すことができ、私に向いている職種だと~」といった内容が無難です。
しかし、全く未経験の職種に応募する方もいるでしょう。その場合は?
未経験の職種に応募するには?
志望動機欄を未経験の職種に就きたい場合の記載方法は
「興味がある分野だったから」でも問題ないですが、それであなたの本気が伝わることにはなりません。
それよりも、現状の思いの丈をそのままストレートに記載する方が良い結果に繋がる場合もあります。
例えば、とにかく稼がなければならない状況であれば、そのまま記載してもよいでしょう。
家族を養うため、親の介護費用が高額なため、賃金が高い貴社に応募した。
などの理由の方が明確に伝わる場合もあることは頭に入れておきましょう。
就職の場合の本人希望欄は?
就職をする場合の本人希望欄も重要です。ここには、あなた自身が望むものを記載します。
企業によっては求人票の給与額に大きな開きがある場合も。採用が決まったのは良いものの、自分が望む給与額よりも大幅に低かったなんてことになれば困りますよね。
それを防止するためにも本人希望記入欄にきちんと書き込むようにしましょう。
後になって話が違うということにならないように、できることは事前にしておきましょう。
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