就職したいとハローワークに仕事を探しに行ったところ、良さそうな会社を見つけていざ応募!
でも、ちょっと待って下さい。その会社、本当に大丈夫そう?求人票を鵜呑みにすることなく、きちんと見極めましょう。
求人票は嘘だらけ!?
ようやく見つけた良さそうな会社。
給料が良いし、安定してるみたいだし、やりがいがありそう!ということで応募。
これって普通の行動ですが、おすすめはできません。
何故ならハローワークでは、その企業のことを完全に把握しているわけではなく、単に紹介しているだけだからです。
「ハローワークに求人出している企業だから安心」というわけではありません。
ハローワークでは規定の書式で申請された企業の求人内容を確認しますが、企業の中身、求人内容が正しいものであるかどうかのチェックはしていません。
つまり、その記載内容には事実と食い違う内容が記載されていることもありうるのです。いわゆる『盛ってる』という求人もあるかもしれませんね。気をつけましょう。
求人票のウソを見抜くには?
求人票の内容がウソっぽい。疑わしいということであれば確認をしてから応募をするべきです。
ハローワークの担当者に相談をすると、記載内容について相手企業に電話で確認してくれますが、深く聞いてもらえるものではありません。
当たり障りない範囲の情報しか入ってこないでしょう。
より詳しい情報を手に入れるには自分で調べるのがもっとも効果的です。
インターネットで企業名を検索すると、その企業のホームページが表示されますし、サービス業であれば口コミなども表示されるでしょう。
これで企業風土がなんとなくではありますが分かります。
年間休日数にも注目!
求人票の右側にはさり気なく「年間休日数」が記載されています。
この項目にもきちんと目を光らせておきたいもの。
この部分にはそれほどウソの記載はないもので、気をつけたいのは少ない場合です。
目安としては月に8日休みとして年間で96日。これに長期休暇などを加味して120日といったところでしょうか。
もちろん、これは職種によって前後すると思われますが、目安として求人票を確認してみましょう。
ちなみに、事務職であればこの数字か、もしくは長い場合がありますし、飲食業などは短い場合が少なくありません。
年間休日数はほぼ全ての起業で記載されていると思われますので、できるだけ休日が多いと良いと考える方は年間休日数から計算して月にどれだけ休めるのかを計算しておきましょう。
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